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      <title>Gamble x Life</title>
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         <title>アンブローズ・レッドムーン</title>
         <description>恐怖がないということは、むしろそれ自体が恐怖なのかもしれない。
どんなに気丈に振舞っている人でも、怖いものがないわけではない。
傍から見れば無謀に見える行動も、勇気ある行動の背後は、かならず価値観に基づいているということだ。

子供を助けるために火事場に飛び込む母親。
自分の命よりも、「子供を守りたい」という気持ちがなければ、その勇気ある行動は生まれない。
「そのときは良く考えなかった。」というのが本音だろうが、だからこそ、心から信じる価値観が反映されるのだ。
のちに美談として語られるすべての出来事は、すべてのヒーローの誕生は、そこから始まるかもしれない。

勇気ある人間になりたい。
そのためには、大切なもの、大切なことを意識してみることだ。
例えば、約束を守る。
禁煙をする、という約束をしたとしよう。
多くの誘惑があるだろう。タバコを勧められることもあるかもしれない。
でも、それを断つのは、勇気だ。

あるいは、ウソをつかない。
一時的に、ウソをつくことになったとしても、挽回して、本当にすることもできる。
挽回するための努力は、勇気だ。

目の前にある、小さな約束を守ること。
自分にとって、大切な価値観を、必ず守ること。
そうして、あなたは、いつでも勇気ある人間になれる。

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         <pubDate>Wed, 29 Oct 2008 21:08:40 +0900</pubDate>
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         <title>寝るのが大好き。</title>
         <description>寝ることが大好きだ。ゴロゴロと何もせず布団をかぶって目をつぶると眠りに落ちる。だいたい１５時間を超えるとダメ人間へのモード切替完了だ。頭にはパックリと寝グセができる。縦分けと横分けがあるが、最近は縦分けが多い。

かゆみも出てくる。頭皮にツメを立てるとフケが出てくる。酸っぱいニオイが全身から漂う。加齢臭なのだろうか。最近は特にひどい。

食事もめんどくさい。トイレもめんどくさい。テレビすら見たくない。ひたすら布団が恋しい。吸い込まれるのだ。もっとも、食事を取らずに寝ているとカラダ全体が乾いてくるのでトイレも行かなくていいのだ。

ヒゲが伸びる。ツメが伸びる。肺が縮む。筋力がた落ち。カラダのバランスもおかしくなってくる。

そうして、だいたい２０時間以上経過した頃、それは夜７時頃が多いのだが、その時間になるとぼちぼち布団を抜け出す。フロに入ろう。頭を洗うとたくさん毛が抜ける。４枚刃のシッククワトロが目詰まりをする。ゆっくり湯船につかる。

カラダがサッパリした後、向かい寝をするのだ。さあ、明日の朝まで、まだたっぷり１０時間ある。</description>
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         <pubDate>Tue, 12 Dec 2006 22:00:00 +0900</pubDate>
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         <title>ヘンリー・デイヴィッド・ソロー</title>
         <description>現代社会、常に急かされて生きているような気がしないだろうか。朝起きて、学校や会社に向かうこと。一生懸命がんばって成果を出すこと。

分刻みで走る山手線のホームに着くと、ついつい停車中の電車に飛び乗ってしまう。そもそも時間ぎりぎりで行動しているのが悪いのだが、余裕を持ったところで、空いた時間に「急いで行える小さな予定」を詰め込むことで忙しさは変わらないのだ。

かつて一緒に仕事をしたことがある先輩の口癖がある。
「明日できることは明日やる。今日できることも明日やる。」
実にのんびりした人だったが、精神的なマッスル指数はかなり高い。

そうなのだ。無理をしない、急がないという決意は実に健康的な思考なのだ。緊急だけど重要じゃないことがあふれている。それよりも後回しにされている重要なことに気づくことが大切なのだ。

田舎の母ちゃんに手紙を書いてみよう。後で読もうと思って山積みにしてある本の一冊を手に取ろう。「急がない」ことを決めたとたんに見えてくるものがあるはずだ。</description>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ソロー</category>
        
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         <pubDate>Tue, 12 Dec 2006 19:00:00 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>セマ・ザ・ウォリアー</title>
         <description><![CDATA[タイ、首都はバンコク。東南アジアの主要国である。今年、陸軍によるクーデターで政変があったものの、無血で終わったことには意義がある。この国はウルルンやら旅行番組では重宝されているだろう。タイ国内をバスで旅行したことがあるが、三輪タクシーのトゥクトゥクにのって風を受けて走るのはとても気持ちいい。

さて、この映画はタイ発の映画だ。韓流だの華流だのブームが過ぎた感があるものの、さすがにタイはかなりの先物である。マッハ、アタック・ナンバーハーフなどマイナーな作品かもしれないが、これならTSUTAYAやGEOで見つけることができるのでは。

このセマ・ザ・ウォリアーはマイナーな作品の中でも、さらにこれといって話題になるような材料がない。Yahoo!映画でもほとんど情報がない。監督、俳優についても同様だ。

しかし、描かれている世界観がとても気に入った。タイは、東南アジア諸国では唯一、欧米の植民地化を免れ王国を継続した国である。物語の時代はさらに時代を遡り戦国時代の設定なのだが、普段の生活はほぼハダカ同然。質素なカヤブキの住まいと、庄屋の豪邸が混在する。

刀鍛冶職人の息子が戦士として育っていく過程を、恋と友情と葛藤を交えて織り上げたのがストーリーだ。主人公の成長と成功を描く作品は美しい。時代背景を普段なじみのないタイの時代劇に仕上げていることで、見飽きたSFなんかよりよっぽど新鮮に映るのだ。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E4E4IG/goodpic-22/" target="_top">セマ・ザ・ウォリアー</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E4E4IG/goodpic-22/" target="_top"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B000E4E4IG.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" alt="セマ・ザ・ウォリアー" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">サニット・ジトヌクル ボーウィット・カエウフェット <br /><br />ビデオメーカー  2006-03-03<br />売り上げランキング : 88781<br /><br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E4E4IG/goodpic-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

]]></description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post_15.html</link>
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         <pubDate>Thu, 23 Nov 2006 02:06:29 +0900</pubDate>
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         <title>アルベール・カミュ</title>
         <description>「忍耐」について考えることがある。なにしろ自分は、とても忍耐を備えていると思えないからだ。子供の頃から、物事を投げ出すのは早かった。ルービックキューブも完成したことないし、ヤマハ音楽教室や書道など習い事もとっととやめてしまった。

これは大人になってからも同じだ。ギターも買ったきり数回チャレンジして放置してある。しかも、会合の役員とかテニスクラブの幹事とか頼まれたりするのだが、これも逃げ出すように放り出すのだ。

テレビでは華やかに見える芸人やタレントたちは、それなりに苦労しているはずだ。長い下積み期間や厳しいオーディションを勝ち抜くのは、並みの忍耐ではないだろう。ジャニーズ事務所のタレントも、けっこう若いうちからチヤホヤされるけれども、それなりに苦労はあるでしょうよ。なぜだか最近はSMAPのキムタクより、TOKIOの長瀬智也の方が好感が持てる。

湖に優雅に漂う白鳥も、見た目の美しさからは想像できないくらい、水面下で必死に水を漕いでいる。漂うのが楽しくてそうしているのか、それは忍耐なのか分からないけれども、一生懸命に本能で生きているのだ。そういう意味で、夢を実現した華やかな舞台で活躍するタレントたちはやはり幸せだろう。

きっと、「幸せになろう」と意識して生きているうちは忍耐も辛いものだろう。他の人が見て、「大変だな」と思うようなことも、自分の幸せとして無意識にやっていることは辛い忍耐などではないだ。だから、何度でもやり直しして良いのだ。自分が本当に楽しい、それを行なうことが幸せだと思えることに出会えるまでは。けっして「忍耐がない」などと自己批判せず、何度でも。
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         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post_14.html</link>
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         <pubDate>Thu, 23 Nov 2006 00:04:42 +0900</pubDate>
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         <title>アイ，ロボット</title>
         <description><![CDATA[僕よりも鉄腕アトムのほうがお兄さんだ。モノゴゴロがついたときにはドラえもんが活躍していた。弟と遊ぶときは、チップスターの空き筒を腕にはめて、コブラのマシンガンを真似したものだ。<br />
ロボットはヒーロー。ロボットは愛すべき存在。ロボットは夢の実現。そんな日本のロボット観が「トモダチ」的な友好的存在であるのに対して、アメリカのロボット観は管理すべき「邪悪」な対象というようなものらしい。

ロボット三原則もそんなアメリカ的な発想の中から生まれたのだろう。しかし、そんな原則を持ち込むからこそ、ロボットや周りの人間が悩むシチュエーションが発生するのではないか。人間の場合だと、罪を犯した者は個人・個体が責任を問われる。（そもそも罪を犯すというのも、法律という社会性の中で生まれた規則だが。）しかし、ロボットの場合は、「じゃあ、他のロボットは大丈夫なのか？」というドタバタが展開されることになる。

結局、工業生産品としての域を出ていないんだろう。ドラえもんがのび太君を叩いたとしても、「じゃあ、他のネコ型ロボットはどうなんだ！？」なんて発想にならないもの。ドラえもん自体、もともと不良品なのだから、その存在を許している社会は非常に寛容だ。

自分の生活を振り返ってみれば、人に誇って言えるような普段から意識している生活上の原則なんて持っていない。「家族を大切にする」とか「ご飯は必ず大盛り」とか、なにかひとつでも自分を律する原則があればより豊かな生活が送れるのかもしれないが、自分自身がロボットになってしまうような気がする。結局、「無原則生きる」という原則に沿っている現状維持が最善の選択なのだと信じている僕は、人間らしい。

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A0K57S/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">アイ,ロボット</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A0K57S/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000A0K57S.09._SCMZZZZZZZ_V1129695673_.jpg" border="0" alt="アイ,ロボット" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">アキヴァ・ゴールズマン ジェフ・ヴィンター アレックス・プロヤス <br /><br />20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン  2005-07-07<br />売り上げランキング : 18268<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-2-0.gif" alt="star" />何か足りない<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="star" />どうした？アレックス･プロヤス！<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />傑作のひとつ<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A0K57S/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
]]></description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post_13.html</link>
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         <pubDate>Sat, 18 Nov 2006 01:06:56 +0900</pubDate>
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         <title>バス男～ナポレオン★ダイナマイト～</title>
         <description><![CDATA[ルックスがダサく頭も良くない、アカ抜けない高校生の主人公の姿は、実は青春時代の自分のイメージにつながる。自信過剰だったし、それなりにガールフレンドもいた。しかし反面、自分に自信がなかったし、いつも不安だった。それは今でもけっして変わることはないかもしれない。

ファッション雑誌を読み、マニュアルを必死で覚えた。チャラチャラしないという面で硬派だったし（ソフトハード程度だが）、女性に対しては「誠実」がモットーで純愛を求めていた。

この映画自体は非常にスローなペースで展開するし、途中で見るのをやめようかと思うほどだった。最後まで山場といえるようなところは一切ない。しかし、人生とはそんなものなのではないか。あれほど熱く盛り上がった学生時代の恋愛や学園祭やスポーツって、結局、振り返ってみれば淡々とした想い出だ。けっして毎日が劇的な日々だったわけではない。むしろ生活は大半はタルくて、無駄に時間を過ごしてきたはずだ。

そんな当たり前のことを思い出させてくれる映画だ。「バス男」というタイトルも良くつけたもので、いわゆる「電車男」のような熱い恋愛やドラマは期待しないほうがいい。

それより、非常に興味深いのは、400万円という制作費だ。驚きである。ある意味、見るものに勇気を与えてくれる。そんな予算でこれほどの映画が作れるのかと。世界中で上映され、ビデオ化され、このように日本でレビューされている。かなり特殊な成功例だと思うが、ビジネスとしての映画を再認識させられた作品だった。

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBNWSO/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">バス男</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBNWSO/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000CBNWSO.09._SCMZZZZZZZ_V1132117961_.jpg" border="0" alt="バス男" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">ジャレッド・ヘス ジョン・ヘダー ジョン・グリース <br /><br />20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン  2006-01-13<br />売り上げランキング : 775<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />クラス・・いや、学年に一人はいた。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />Ｂ級の面白さ爆発。<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />底抜け<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBNWSO/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

]]></description>
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         <pubDate>Tue, 14 Nov 2006 23:09:25 +0900</pubDate>
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         <title>ジャン＝ジャック・ルソー</title>
         <description>都会で暮らしていると、だんだんと息が小さくなっている気がする。人から風邪のウィルスを食らわないようにとか、排気ガスを極力すわないようにとか。息が小さくなると、それとともに、行動まで縮こまって生きているような気がする。

それでも、路上喫煙禁止の条例ができてからは歩きやすくなったのではないか。朝のすがすがしい出勤時に、くわえタバコの輩が前を歩いていることほど不快なことはないから。

僕らのカラダは、意識しなくても動いてくれいてる。心臓を動かそうと意識したことはないし、息をしようと努力はしない。むしろ、脳みそを止めようと思ってもけっして止まってはくれない。

しかし、たまには自分のカラダにフォーカスしてみる。腰や肩に信じられないくらいコリが溜まっていたりするものだ。そして、大きく深呼吸してみよう。肺に一杯の空気を入れてもう一度確かめるのだ。「自分は確かに生きている。」

生きているからこそ、行動ができる。呼吸をするのは、行動するためだ。さあ、深呼吸したなら、大胆なことをやってやろう。

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         <pubDate>Tue, 14 Nov 2006 18:00:08 +0900</pubDate>
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         <title>シェイド</title>
         <description><![CDATA[かつて集団生活をしていた頃、夜な夜なポーカーにはまったことがある。キャンディのように本当に小さなチップを使って対戦したのだが、とても白熱したのをよく覚えている。

自分のカードと手持ちのチップのことを考えると、ポーカーフェイスを続けるというのは本当に大変なことだ。良いカードがくれば顔は緩むし、追い込まれると表情は硬くなる。

流れたゲームのチップは累積して次のゲームに引き継がれるルールだったのだが、相当なチップが積まれたときにドラマがおきた。自分の手元にはキング３とクイーン２のフルハウス。みんなが強気な中、自分の勝ちを疑わず、むしろ幸いと全てを賭けた。

ところが、誰も降りない。いよいよカードのオープンとなった。ひとりは６のスリーカード、もうひとりは８と９のツーペア、いつもならけっして悪い手ではない。そして、自分がフルハウス、「もらった！」と思ったその時。目の前にスローモーションで叩きつけられた、ロイヤルストレートフラッシュ！。

信じられん。初めて見た。最高の手だということは知っていた。マージャンで言うと役満１０個くらいの価値があるんじゃないか。しかし、そう簡単に揃うものじゃないだろう。一番熱いこの場面で出てくるなんて、奴は最高にツイていたし、オレは地獄を見た。これを最後に、ポーカーの会から足を洗ったのだった。

日本でギャンブルというと競馬にマージャン。赤ちょうちんでウンチク垂れるのが良く似合うが、どうにもセコいし女性から嫌われるのももっともだろう。ところが、世界ではギャンブルは紳士の嗜み。カードはギャンブルの王道である。そしてそれは社会と人生の縮図でもあるのだ。

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z7IE/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">シェイド</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z7IE/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B00024Z7IE.01._SCMZZZZZZZ_V1131671191_.jpg" border="0" alt="シェイド" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">ダミアン・ニーマン シルヴェスター・スタローン メラニー・グリフィス <br /><br />エスピーオー  2004-07-02<br />売り上げランキング : 26683<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />メカニックのテクニック脱帽<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />凄い　ビックリ　ビビッタ　とにかく凄い<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />豪華すぎるキャスト<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z7IE/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">人生</category>
        
         <pubDate>Mon, 13 Nov 2006 23:19:40 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>シン・シティ </title>
         <description><![CDATA[映像美を売り物にしている作品がある。これはアメリカでは人気のあるコミックなのだという。映画化にあたっては原作者と承諾をとるのが大変だったそうだ。

モノクロをベースに、陰影を意識した構成。さらに、部分的に鮮明で象徴的な色のみが加工されている。

絵作りの美しさとその苦労はよく分かるのだが、ストーリーとしてはいまいちだ。

人が行動をおこすには動機がある。命を懸けて戦うのは、自分の命と同じかそれ以上の価値をそこに認めているからだ。家族、誇り、国家など自分の命を天秤にかけて、深い葛藤のうえで命を懸けるのだ。

ハードボイルドなキャラクターは心情を外には見せないものだ。しかし、あえて見せないがために見ている側にはひしひしと伝わってくる絵作りが必要だと思う。つまり、退屈な映画だった。

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EXZJ0Y/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">シン・シティ スタンダード・エディション</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EXZJ0Y/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000EXZJ0Y.01._SCMZZZZZZZ_V56279897_.jpg" border="0" alt="シン・シティ スタンダード・エディション" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">ロバート・ロドリゲス フランク・ミラー クエンティン・タランティーノ <br /><br />ジェネオン エンタテインメント  2006-06-23<br />売り上げランキング : 6773<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />刺激的すぎる<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />古典劇のテーマをスタイリッシュに描いた作品<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-1-0.gif" alt="star" />変態向けクソ映画<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EXZJ0Y/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
]]></description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post_2.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">MOVIES</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 13 Nov 2006 01:11:40 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>カンパニー・マン</title>
         <description><![CDATA[<p>「あなただけに教える特別な秘密です。だれにも話さないで！」って囁かれるとする。これは、人をコントロールする常套手段だ。いい面にも使える。もちろん悪意を持って使うこともできる。</p>
<p>当然、おいしそうに見える聞こえる話ほど、人は隠すものだ。秘密をもらすことで信頼が壊れたり、特別に得られるであろうと期待している利益を失う損失を考えると、真理的な不安が大きいからだ。</p>
<p>「そんなときこそ用心したほうがいい」と人は言うだろう。確かにそのとおりなのだがそれでは芸がない。コントロールしようとしている人には乗せられるべきだ。ノリツッコミのスタンスが必要である。</p>
<p>人生をダイナミックに転換していくというのは心地のよいものだ。そのためには自分の意思は重要である。しかし、それとともに他人の関与が必要なのだ。線路を切り替えるのは機関車を操る運転手の役割ではない。先回りして切り替えてくれる他人の存在が必要なのだ。</p>
<p>そのためには相手に利用されているふりをして、逆に利用するという知恵が必要になる。むしろ、時には積極的に相手のふところに飛び込んでいく度胸も必要だろう。「虎穴に入らずんば虎児を得ず。」つまりこういうことだ。</p>

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009H9ZQY/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">カンパニーマン</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009H9ZQY/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B0009H9ZQY.01._SCMZZZZZZZ_V1117781208_.jpg" border="0" alt="カンパニーマン" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">ブライアン・キング ビンチェンゾ・ナタリ ジェレミー・ノーザム <br /><br />ポニーキャニオン  2005-07-06<br />売り上げランキング : 66936<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />クールなスタイリッシュスパイサスペンス<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-3-0.gif" alt="star" />どっかで観たような<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />B級映画としては高水準作品<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009H9ZQY/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

]]></description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post_1.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">MOVIES</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 10 Nov 2006 02:05:34 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>SHALL WE DANCE?</title>
         <description><![CDATA[<p>家と会社を往復するだけの平凡な日常。けっして不幸ではない。実は満たされた幸せな状態なのかもしれない。</p>
<p>しかし、人は時としてその平凡に悩み、抜け出そうとする。
気がつくまでは何でもなかったはずなのに、いつもの生活が急に色あせて見えてくる。そして焦りだす。「このままでいいのだろうか？このまま年老いていくのか？」</p>
<p>新しい趣味の世界に導いてくれる教室やサークルは意外と身近にあるものだ。
新聞広告や公民館、掲示板、もちろんインターネットでも、「初心者歓迎。見学無料。」といった新規会員募集の告知は見つけることができるだろう。</p>
<p>社交ダンスなんてどうだろう。考えても見なかった。駅を降りた瞬間から別世界。ドアを開けると異空間。手足が自分ではないようだ。自分の体がこんなにも思いどおりに動かないなんて考えたこともなかったはず。</p>
<p>周りの目が気になる？この歳じゃもう遅い？
いやいや、思い立った日が吉日。あなたに刺激的なエッセンスを与えてくれる世界への入り口はいつでも開いている。あとは、あなたがほんの一歩を踏み出すだけ。</p>


<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006GAI78/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Shall We Dance (2004)</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006GAI78/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B0006GAI78.01._SCMZZZZZZZ_V1105736107_.jpg" border="0" alt="Shall We Dance (2004)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">Richard Gere Jennifer Lopez Susan Sarandon <br /><br />  2005-02-01<br />売り上げランキング : 2756<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />予想外に楽しめました<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />飛行機でみました<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006GAI78/moneycircus-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
]]></description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/shall_we_dance.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">MOVIES</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">dance</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ダンス</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">リメイク</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">洋画</category>
        
         <pubDate>Thu, 09 Nov 2006 23:44:06 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>シェークスピア</title>
         <description>グラスに半分だけ残る飲み物を見て、「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分ある」と思うかは自由だ。

どちらかというと、自分は「もう半分しかない」と思うほうだ。いや、さらにエスカレートしていて一口飲んでさえ、「もうこんなに減ってしまった」と思うことさえあるほどだ。

しかし、残りの少なさを嘆いている暇があったら、残りをいかに有意義に過ごすかを考えることの方が建設的である。嘆いたところでコップの飲み物が増えるわけではないのだ。

ところが、「過ぎたことはプロローグに過ぎない」と覚悟を決めたときに、残されたものが一気に輝きだす。

ホットでエキサイティングな、全ての本編はこれから始まるのだ。</description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2006/11/post.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">GOLDEN</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 09 Nov 2006 23:25:45 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>気がつかれなかった薬</title>
         <description>「あえいうえおあお。気合だー！」声を出し、力こぶを出してみるが、どんなに強がってみてもスタンドミラーに写る顔は疲れきっている。青白く顔を出し始めたヒゲ達がずいぶんと自己主張しやがる。明日の朝にはまたブラウンで刈り取られる運命なのに。
疲れきっているのも、毎日満員の終電帰りじゃ仕方がない。眠らない街「ＴＯＫＹＯ」を実感させられる。寝る子は育つというが、寝ない街「ＴＯＫＹＯ」は育っているんだろうか。古い町並みは消え去り、新しいビルが次々と生えてくる。でも、そんなものはブラウンで刈り取られるヒゲみたいなもんじゃないか。女の胸だってそうだ。シリコン入れて底上げしたって、成長したことにはならないだろう。中身なんだよ、中身。オレは、この世界が知恵や徳を身につけ成長しているのかって、言いたいんだ。みんなウソと虚構だけじゃないか。
テーブルに置いてあったグラスの牛乳を飲み干すと、またスタンドミラーに向かって言った。「オレはどうしようとしているんだ？」
「もう決まっているんだろう？」空耳じゃない、はっきり聞こえた男性の声にオレは動転した。心臓の鼓動と血圧が一気に高まった。後ろを振り返った。部屋中を見回した。たしか、ドアの鍵はかけたはず。窓も閉まってる。
「だれだ？」「おまえだよ。」信じられないが、声はスタンドミラーの中からだった。鏡のはずなのに、そこに映っているのは、たぶん、オレだった。背格好と目元は自分だが、オールバックにしたヘアスタイルと、たっぷり蓄えたあごヒゲはシルバーグレーだったからだ。決まりすぎのフォーマルウェアに身を包んだそのオレは、映画のパーティーから飛び出してきたような超ＶＩＰだった。
「お前は、つまりオレだが、明日、メールで辞表を提出した。『人類に真の成長を促したい』、今から3時間後、そう決心したからだ。その時の気持ちは良く覚えているよ。そう決心したとたん、気持ちが楽になった。それからは、お前の考えに共感してくれる協力者がいっぱい出てきたよ。宇宙旅行会社も作った。タイムトラベルも可能にした。鏡から鏡へ飛び移るのだ。
テレパシーで交信できるカプセル薬は、ノーベル賞を取ったんだ。目、耳、口が不自由な人、赤ちゃん、老人、外国人、恋人同士、本当に多くの人が持つ夢を実現したからだ。でも、たった２００年後の今、世界は破滅寸前だ。人が死ない薬を作ったから、食料が足りないんだ。あの薬は作るべきじゃなかった。」
変な話だが、オレには共感できた。もやもやと心の中で理想として考えていたことが、将来実現したんだということが分かったからだ。
「オレを止めるには今日しかない。」アーミーナイフを取り出しながらスタンドミラーから飛び出してきたオレは、オレののどをかき切り、左胸を突き刺した。
生暖かい血しぶきがミラーと部屋の壁に飛び散る。薄れゆく意識の中で、もう一度、シルバーグレーのオレの顔を思い出した。「オレ、かっこよかったなあ。」

「自殺です。争った後もないし、完全に密室、ナイフの指紋も本人のものですし。ガイシャ、精神的に不安だったようだとの証言もあります。カプセル薬が散らばってますが、精神安定剤でしょうかね。」</description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2005/11/post_19.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">アーミーナイフ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">カプセル薬</category>
        
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ブラウン</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">女の胸</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">文章塾</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">牛乳</category>
        
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">超ＶＩＰ</category>
        
         <pubDate>Wed, 23 Nov 2005 00:44:37 +0900</pubDate>
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         <title>アジアンビューティー</title>
         <description>『親愛なるカイへ　ハイ、カイ。私よ、ティッカ。驚いた？ハハハ。元気？私は元気。&quot;友達になってくれてありがとう。&quot;これをどうしても伝たくて手紙を書いたの。私は、あなたのような男性と知り合えて本当に幸せだと思う。カイは賢くて才気のある男よね。ずっと友達でいてね。そして、ハッピーニューイヤー。バイ！２００４／１２／２９　ティッカ』
日本語にするとこんな感じかな。バンコクから届いたまだ見ぬ彼女からの手紙。
ブルーブラックの流暢なアルファベットが並ぶ筆跡。真紅の封筒からはオリエンタルな香りが漂う。いつもはメールでの交信だが、たまにこうやってサプライズが送られてくる。
インターネットのペンパルサイトで知り合ったティッカとの文通はもう３年になる。観光名所やお祭りなど季節の行事の写真はよく交換する。アユタヤの遺跡からは栄華を極めた浪漫が溢れていた。タイ鉄道のオリエンタルエクスプレスは華麗で本当に贅沢だった。彼女からの写真で、僕は本当にたくさんのタイを旅した。
しかしお互いのポートレートは交換しない約束だ。ペンパルは顔を知らないことが継続の秘訣だ。空想にも近いたくましい想像力が筆を進める原動力になる。
彼女は仏系の大手銀行でプライベートバンキングを担当しているそうだ。僕は勝手にチャン・ツィイーのようなアジアンビューティーを想像している。長い黒髪と華奢な手足、そして潤んだ瞳が僕を見つめるのだ。
浅草周辺と落語の寄席の写真を送ったことがある。タイも仏教の国だが、「お寺の雰囲気はずいぶん違う」そうだ。落語については「顔が面白い」と書いていたっけ。東京ディズニーランドの写真も送った。東京ディズニーランドに行くのはずっと夢なのだと、ミッキーマウスやシンデレラ城にあこがれている想いを熱く書き綴ってきたこともある。いつかきっと招待しようと思っている。
「航空券とパスポートを拝見します。成田発バンコク行きNH953ですね、窓側２５Ａでよろしいでしょうか？お待たせしました、時間がないのでお急ぎください。」
取引先と契約を結ぶために急遽バンコクへ飛ぶことになった。それが昨日夕方に決まってから急いで荷物をまとめ、なんとか成田にたどり着いた。もちろん、出かける前にティッカにはメールを入れた。『親愛なるティッカ。驚くなよ。明日バンコクへ出張します。会いたい。ツインタワーズのロビーで待つよ。ユアフレンド、カイ。』
『カイへ。本当に本当に本当に？！もちろん行きます。街を案内するね。トムヤンクンは作ってあげられないけど、美味しいところは知ってるよ。16日だと17時には行けます。読んでくれるかな？いちおう待ってる。あなたから貰った面白い顔の写真が目印よ。ティッカ。』部屋に着いてすぐ確認したメール。飛行機内で合わせたハミルトンは、16時40分。あと20分か。『ＯＫ！今すぐ行くよ。カイ。』彼女は読むか分からない。
広いロビーだ。柱にもたれかかって彼女を待つ。正面の自動ドアが開く。逆光のまぶしさの中に現れたのは、彼女だろう。僕は真紅の封筒をかざした。</description>
         <link>http://www.gamblexlife.com/2005/10/post_18.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">STORIES</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">アジアンビューティ</category>
        
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">バンコク</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ペンパル</category>
        
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         <pubDate>Wed, 26 Oct 2005 00:44:37 +0900</pubDate>
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